恥の多い人生を送ってきました。

職になってから気づけば半年の月日が流れた。
去年の年末に起業を志して一念発起、勢いで退職してしまった訳だが

結果として、この半年間俺は何も変わっちゃいない。
寧ろ状況は悪化している。

情けない限りではあるがこれが事実だ。
今一度自分を再確認する為にここに文章として残す。

正社員として会社に勤めている時からそうだったが
ふとした時に自分に嫌気がさす。

当時の勤務先というのは『東証一部上場企業の日系メーカーのグループ会社』
といえば聞こえはいいが、その実態といえば子会社のそのまた子会社。
要は『孫会社』だった。

グループ内での立ち位置が弱かったりだとか
上役は全て親会社からの転籍、出向組が主要ポストに配置される。
孫会社プロパー社員はどうあがいたとして年収600万がいいとこだろう。
言わずもがなボーナスだって親会社とは比にならない。

そんな事なんて入社する前から分かっていたので特に問題などない筈だった。

俺が知る限り、同僚の皆は仕事だって頑張っていたし、
家族を守る為に必死で食らいついてる先輩社員も多く見てきた。
面倒見のいい先輩が気にかけてくれる事も一回や二回ではなかった。

悪い会社ではなかった。
年間休日だって120以上あって少なからずボーナスも出る。

カッコよく言えば職種はカスタマーエンジニアだった。
分かりやすく言えば現場に来る機械修理の人。

でも俺は辞めてしまった。ニートになって全てを失ってしまった。
未だ自分がこれからどう進むべきなのか分からずにいる。

しかし不思議と退職を後悔した事は一度たりともない。

ふとした時に自分に嫌気がさす。
冒頭でそう言ったがこの原因はもう全て分かっている。

俺は結局カッコよくなりたかっただけ。
正式に言えばカッコいいと思われたかっただけ。

この保守エンジニアという仕事をやりたいとか
誇りだとかそういった類の物は一切なかった。

大企業のグループ会社であるという看板を振りかざし
自分を『何者』かであるかの様に振舞いたかっただけ。

飲み屋にいけば無意識に自分を大きく見せる様な発言をしてしまうし
久しぶりに会う友人には別に大した事もしてないのに
さも、難しい仕事に誇りを持って取り組んでるかの様な事を言ってしまう。

本当に書いていて情けなくなってくる。
下らないプライドを持って、虚勢を張ってしまう自分が心底嫌いだ。
ふとした時に考えてしまう訳だ。

結局当時の彼女にはフラれて同棲は解消。
しかもフラれただけでなく、その彼女には次の日から新しい彼氏がいるという有様。

本当に不甲斐ない話だ。
けど今となってはこれでよかったとも思える。

遅かれ早かれこの考え方と生き方は破綻する事は分かっていた。
分かっていたが問題を先送りにしていた。

結局、手っ取り早く効率よく出来る限りの楽をして
彼女を作ってみたり仕事を決めてみたり
のらりくらりとした立ち回りでその場凌ぎで生きてきたツケが回ってきた訳だ。

本当に心の底から努力したと胸を張って言えることなんて正直ない。

全てズル賢いというか穴を狙うというか何をするにせよ
正攻法で戦った事がない。

今まではこれで何とかなったが
これから先はそれでは上手く生きられない事を酷く痛感した。

『地道にコツコツ』

この言葉が酷く自分に突き刺さる。
逃げてきたんだ。こういう事から。

地道にコツコツというのは本当に昔から出来ている奴はいるし
今俺がこの道に進んだとしてそこで戦えるのかも分からない。

でもそれでも、やるしかない。

下らない虚勢を張って訳の分からないプライドを持って
何者でもない自分から目を背けて
中身のない人生からは抜けなきゃいけないのだろうと思う。

結果俺は、俺を知る人が極力少ない愛知県を選び
地元北陸を捨てた。相当の人間関係を切って断捨離した。
友達もいないこの地域で人知れずニートをしている訳だ。

そうでもしないと俺はきっと変われないと正直自分で分かっていた。
24年間に渡って適当に生きてきた腐った根性は早々簡単に治せる物ではない。

積み上げなきゃいけない。
見せかけのカッコよさではなく本当にカッコいい奴になりたい。

強くなりたい。

モテる.net などという恥しかないようなサイトを立ち上げてしまったが
このサイトで『地道にコツコツ』を俺は学ぶ。

もう一度やり直す為に。

本音を言えば今日既に辞めたくなったが
もう自分から逃げちゃいけないと思って必死に更新している。

俺は元々文章の学校に行っていた。
文章を書くのは嫌いではないし寧ろ好きな方だ。

でも結局行ってた学校でも怠惰な毎日を過ごした挙句
留年して中退してる訳だ。

もう逃げない。
自分の書いた文章で一円でもいい。必ず稼いでみせる。

自分が本当にやりたいと思える事で
自分がやりたくてやっている事で誰かの為になりたい。

虚像の自分を作り上げるのはこれで終わり。
俺は等身大の自分で生きていく。

収入がどうとか勤務先がどうとかブランド物がどうとか。

全部どうだっていい。勿論俺みたいなフェイクじゃなくて
本当にその仕事がやりたくてサラリーマンやってる奴はカッコいい。

結局の所、虚勢を張ることが自分自身を追い詰めた。

結局どこに勤めてるかなんて何の関係もない。
会社の看板を振りかざす奴なんていうのは
勤務先という巨大なバックボーンがなければ何もできない奴だ。

大切なのは、そこで自分が何をやっているのか。

仮にもう一度就職する道を俺が選んだとして
俺はもうネームバリューで会社は選ばない。(※選べる立場でもない)

長くなってしまったが
こんな記事は別に誰にも見られなくてもいい。

ただ今の俺が思っている事を残すだけの完全自己満記事だ。
また思う事があればこういう記事も更新するだろうなと思う。

久しぶりに文章に触れたが、やはり文章を書くのは楽しい。

三日坊主にならない様に今はとりあえず続ける事に重きを置いて
文章のクオリティなんかも後々磨いていければいいなと思う。以上。

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